実は串田アキラのファンである。めちゃくちゃファンって程でもないが、そこそこにファンだ。何処が好きかって、何となくである。
和田アキコや松崎しげると勘違いする位のソウルフルヴォイス。きっと、串田アキラが「なやみ無用」とか「美しい人生よ~」とか歌っていても気付かないだろう。
そんな串田アキラと言えば、自分にとっては【キン肉マン】だ。別に【富士サファリパーク】でもいいが、ここはやっぱり【キン肉マン】だ。
自分はキン肉マン世代ではないが、あの声は耳に残る。デンジャラスで依存性抜群の歌声で、気がつくと「M・U・S・C・L・E マッスル!!」なんて口ずさんでしまっているのだ。それも、一度言い始めると、延々と頭のなかをグルグル駆け巡るから始末が悪い。
酷い時には夢の中でも「M・U・S・C・L・E マッスル!!」だ。
この串田アキラ症候群は2011年現在、治療法が見つかっておらず、自然と頭の中から「M・U・S・C・L・E マッスル!!」が消え去るのを脅えながら待つしかないのだ。
そして、やっと忘れた頃を見計らったかのように、誰かがカラオケで【炎のキン肉マン】を歌うのだ。
そしてまた「M・U・S・C・L・E マッスル!!」が自分の頭を支配しはじめる。
それでも串田アキラを嫌いになれないのが不思議だ。
恐るべし串田アキラ、恐るべし【炎のキン肉マン】。